アクションプラン

サステイナブルキャンパスの取り組みの対象は、キャンパスづくり、教育・研究、社会連携にまたがる複合的な課題ばかりです。そのため、特定の学内組織だけで完結することはなく、全学的な戦略に基づく計画が必要です。それが「サステイナブルキャンパス構築のためのアクションプラン」です。

サステイナブルキャンパス構築のためのアクションプラン2016

アクションプラン2016 は、アクションプラン2012の実践状況をサステイナブルキャンパス評価システムASSCにより評価し、その改訂版として策定されました。全学を対象として、関係するすべての部局が主体となり実行するもので、その中核はサステイナブルキャンパスマネジメント本部が担います。

プランでは本学の環境方針の下で新たに6つの目標を設定しています。これらの目標は、低環境負荷の良質なキャンパスの構築という側面と、サステイナビリティに関する教育・研究の推進という側面を融合した点に特徴があり、「教育・研究に軸足を置くもの」「キャンパス空間の構築とマネジメントに軸足を置くもの」「これらを融合した中間の領域に軸足を置くもの」の3層にわけて整理されています。目標達成に向けて具体的にまとめたアクションを、サステイナブルキャンパスマネジメント本部、施設部、関連する部局等が連携して実行していきます。

「アクションプラン2016」では、環境負荷低減を測る指標として、札幌キャンパスと函館キャンパスを合わせた一次エネルギー消費量原単位を、年間1.5%削減することを目標値として定めています。2015年度のデータから原単位を求めると2.22×103 [MJ/(㎡年)]であるため、本学の第3期中期目標期間の最終年度(2021年度)の一次エネルギー消費量原単位の目標値は2.22×0.91=2.02×103 [MJ/(㎡年)]となります。

キャンパスは大学の教育・研究を下支えする舞台であり、本学が掲げる「近未来戦略150」(PDF)と調和した機能が求められます。そのためには、サステイナビリティ教育・研究のさらなる推進だけでなく、各部局の学生・教職員、キャンパス計画・整備を職務とする運営職員らが相互に連携し、キャンパスマネジメントに対し積極的にかかわっていくことが重要です。